
チャットGPTに音声入力ができたらしい!
でも本当に使えるの?
そんな疑問に一発で答えます!
もう試した人もまだの人も、ぜひこの記事を最後まで読んで、チャットGPTの音声入力のメリットやデメリットを知ってくださいね!
チャットGPT音声入力の仕方
音声入力の説明をする前に、まずは、チャットGPTの活用法についてみてみましょう
- 議事録の自動作成
- メールや資料の自動作成
- 問題の解決策の提案
- ユーザーの悩み解決
- 論文やWebサイトの要約
- 英語の翻訳
などなど、書ききれません!
チャットGPTの音声入力とは、これらのことを「声だけでやってしまおう!」というものです。
ただし、PC版ではまだ音声入力ができず、アプリ版のみ対応しているので注意してくださいね!
やり方は簡単です。
①スマホにチャットGPTのアプリを入れる

②マイクボタンを押し、質問する
試しに、「広島県はどこですか?」と聞いてみます。


結果は…

みごとに回答してくれました!
静かなカフェで質問したのですが、問題なく質問できましたね!
チャットGPTの音声入力のデメリット
デメリット①:一人じゃないと音声入力は難しい
外にいる時に聞きたいことが浮かんでくる時ってありますよね。
電車でふと思いついた仕事のこと、会議室で浮かんだ疑問、説教中に考える仕事のことなど。
このような時にチャットGPTの音声入力を使うのは少しナンセンスですよね、人前での音声入力は浮いてしまいます。

人がいるとはずかしいかもね...
デメリット②:うるさいところで使えない
音声入力をマックで使ってみましょう。
ひとがたくさんいますが、僕がんばります。
「定時で帰る時短術はありますか?」と言ってみます。

今日は人が多く、結構騒がしいです。こう言う状況だと定時を停止と聞き間違えたり、時短術というような熟語は認識できないようですね。

人が多いと声が邪魔されてしまうのか...
デメリット③:内容が伝わりづらい
書き言葉と比べて、話し言葉は、「えーっと」という言葉が入ってしまったり、話の順序がおかしかったりします。
チャットGPTとこういうやり取りをしてしまうと、何度もチャットGPTに聞き返され、何度も質問を伝える必要があるかもしれません。

ちゃんと話すべきことを整理できてないと、めんどくさくなってしますこともあるのか...
では、チャットGPTの音声入力のメリットを見てみましょう!デメリットを超える価値があるのかを判断してくださいね!
チャットGPTの音声入力のメリット
メリット①:議事録の作成が完全自動化
これまでは、会議の文字起こしをしてから、チャットGPTなどのAIで議事録を作成していました。
しかしながら、「今から送る音声の議事録を作って」と入力し、音声入力をさせるだけで勝手に議事録ができます。
やってみましょう。

これはすごい!間違いもメモもなしで議事録が秒でできるんだね!
メリット②:記録として残せる
仮に、チャットGPTとの会話を記録したいとしたらどうでしょう。
例えば、仕事であった悩みの相談、明日使うAIの使い方、明日のやることリストなどです。
これ、手で入力するよりも音声入力の方が圧倒的に時間が効率化できますよね!
話すスピードは書くよりも3〜5倍早いと言われています。
効率化願望の強い僕達なら、音声入力を使う選択をするはず!
ちなみに、僕の記録は以下のように、音声を使ってやり取りしているものもあり、今でも見返すことができます。


これなら何度もみかえせていいかもね!
メリット③:どんな人にとっても有効
例えば、外国人と会話したかったらどうでしょう。
あるいは、日本語を英語にしたい時もです。音声入力なら、どんな言語にも対応しており、瞬時に英語を読みたい時や、書きたい時に使えます!
さらに、目の不自由な方や、指の動きが遅い高齢者の方にとっても、音声入力は最適な方法と言えるでしょう。

これからの時代は、いろいろな特性を持った人とのかかわりが増えてくるから、知っておくと便利だね!
メリット・デメリットを踏まえた音声入力の活用方法
チャットGPTの音声入力は、メリットはあるけれど、デメリットもあることが分かりました。
では、どういうときに活用するのが最も効果的なのでしょうか?
音声入力の効果的な活用法①:会議
もはや、チャットGPTの音声入力はこのためにあると言っても過言ではありません。
話者以外は基本的に静かにしている会議中に音声入力をオンにし、議事録を作りましょう!
それだけで、会議の情報が洩れることなくまとめられ、さらに簡単に議事録としてみかえすことができるようになります。
会議を一生懸命メモする必要もありません。また、わざわざ文字起こしをする必要もありません!
音声入力の効果的な活用法②:日常生活の効率化
正直、今日の料理の献立をさっさと聞きたいときや、今日天気に合わせた服装を決めたいときなどに、わざわざチャットGPTを開いて文字で聞くのっておっくうですよね。
それくらいなら自分で「うーん」って考える方がいい気がします。
しかし、音声入力なら、ボタン一つで知りたいことが明らかになるので、時間を効率化できるだけでなく、いちいち考えるストレスもなくなります!
音声入力の効果的な活用法③:悩み相談や進路相談
悩み相談って会話形式が一番いいですよね。先生と話をする時を思い出してみてください。
ポンポンとスムーズにやり取りができるから、アタマが整理されたり、自分のすべきことが明らかになったりしますよね。
チャットGPTの音声入力はこうした時に最適なAIツールです!
まるで全知全能の知識を持つ先生と悩みや進路について話をしている気分になりますよ!
まとめ
今回は、チャットGPTの音声入力のメリットやデメリットについて紹介しました。
デメリットはあるものの、メリットを理解して有効に使えば、かなりの時短につながることが分かりましたね!
でも、正直言ってAIを使いこなす一番の方法は、「使ってみる!」ことです。
このブログを閉じる代わりに、チャットGPTのアプリをインストールして、音声入力を使ってみてください!きっとAIのすごさが分かります!
最後に、このブログは、AIを使って定時帰りをしたり、日々の業務を効率化させたり、お金を稼いだりなど、あなたにとって必ず役立つAIの知識を提供します!ブックマークしておいてくださいね!
もっとAIを学ぶには...
僕の記事に、チャットGPTの最強の使い方を説明したものがあるので、貼っておきますね!